【便秘】

皆さんこんにちは!!

今回は便秘な治し方について書かせて頂きます。

私、便秘の時と快便な時の差が激しいです(笑)

今回は便秘の方必見です!!

ではどうぞ!

 

1週間に一度、出るか出ないかだった私が、毎日快便になりました。ここ10年くらい便秘だったのに。何しても治らなかったんです。ところが、10日寝込んでいた時の食生活がよかった。妻に教えてもらいました。それからは、毎日🍌がするっと。最高です。顔に大吉と書いてあります。では紹介します。便秘に苦しむみなさん、明日からこれで快便だ!

便秘改善食 その1  ヨーグルト

 鉄板です。低カロリーなのに美味しい。いろいろな種類がありますが、私のお気に入りは、ブルガリアヨーグルトの白桃入りです。これ、デザートかと思うくらい甘い。ベリー味もいいかな。とにかくおすすめ。私は1日2つ以上食べてます。

便秘改善食 その2   野菜ジュース

 青汁とか、ガチ目の野菜ジュースが私は飲めません。妻に、フルーツジュースでいい?と聞いたら、それはジュースであり、野菜ジュースではない、と却下されました。スーパーに行くと、野菜ジュースにもガチなものから果物風なものまで濃淡あるのです。私は、よりフルーティーな雰囲気の、野菜生活マンゴーサラダを飲んでいます。これはイケる。スムージー野菜生活マンゴーピーチにいたっては、リア充感満載。

便秘改善食 その3   水

 野菜ジュースといい、水といい、食べ物じゃないぞ、という声が聞こえてきそうですが、しょうがないじゃないですか。水です。私は浴びるほど炭酸飲料を飲んでいたのですが、発熱後、炭酸を体が受け付けなくなり、妻に言われて水を飲みました。炭酸は便秘にいい、とどこかで聞いたことがありますので、炭酸でもよいのかもしれません。どうでしょう。

肉はほどほどにしろ

 ナナチキ、カニカマバー、サラダチキン、ちくわ、チーカマ…。脂肪をつけたくないばかりに、小腹が空いたら、タンパク質をとっていました。少しは必要なのでしょうが、私はやめました。肉は太らない、とどこかで聞いたんだよね。経験的にそうかもしれない。しかし、体重は増えないが、便秘は止まらないのだ。これが便秘の1番の原因だったかも。

トイレに本棚作れ

 ずっと座っていると、便意を感じます。ただ、その便意は穴から顔を出したカニのような、釣り針の餌をつつく魚のようなもの。その段階で竿をあげてしまうと、釣れないどころかそれを繰り返すと魚は警戒してどんどん離れていきます。しっかり飲み込むまで待つことが大事。捕まえられるくらい、十分な便意を待つのです。その尻尾をそっと捕まえて、引っ張り出す。そのためには、トイレに長時間座っていることが重要です。私は読書が好きなので、本棚作れ、と書きましたが、小さいテレビとかタブレットとかでもよいかと思います。

 

以上になります。

いかがだったでしょうか?

少しでも便秘の方な参考になればと思います(笑)

今回もご愛読ありがとうございました!

【夢中になっている漫画】

皆さんこんにちは!

今回は私がいまハマっている漫画をご紹介します!

それはこちら!!!

伝説の殺し屋の物語「ザ・ファブル」だ。岡田准一主演で映画化もされている。この前2作目も上映された。まだ見てないけど。

 僕は腕力にコンプレックスがあるので、昔から圧倒的なキルスキルを持つ人間に憧れを持っていた。勘違いされたくないから言うのだが、「ろくでなしブルース」や「ルーキーズ」などのいわゆる不良ではなく、圧倒的なキルスキルを持った人間に憧れていた。例えば「トランスポーター」のフランクや「ミッションインポシブル」のイーサンが好き。ランボー自閉症傾向(戦闘によるPTSDなのだが)にある上、ガチ過ぎて好きではない。ターミネーターはマシーンな上、パワーに頼りすぎる傾向にあり、キルスキルとは言い難い。ただ、プレデターは素晴らしい。人間ではないが、あのキルスキルは映画史に燦然と輝き続けるだろう。ユーモアを持ち合わせているところも魅力的だ。キルスキル好きと書くと、サイコなイメージをもつ人もいるかと思うけど、そこは否定しない。

 激しいアクションじゃなくてもいい。目に見えるかどうか、というくらいの細い針を服に仕込み、相手の前でこっそり抜いて刺す。藤沢周平の「隠し剣鬼の爪」方式だ。ただ、同じ藤沢周平の「必死剣鳥刺し」スタイルは嫌だ。自分の意識がないからだ。自分が死んでからキルスキルが発動するってのはどうも好きになれない。僕が好きなのは、そういう危機迫る感じの話ではない。

 隠し剣鬼の爪も、必死剣鳥刺しも映画化されている。武士の一分やたそがれ清兵衛ほどメジャーではないけれど、おもしろいです。秋の夜長の一候補としておすすめします。

 話をファブルに戻す。彼は、幼少期からボスに山に放り出され命のやりとりを仕込まれた生粋の殺し屋、現代のあずみ、といったところか。跡を残さず綺麗に殺す。

 映画もいいけど原作の方がおすすめです。絵はあまり上手とは言えないが、設定に惹かれる。痕跡を残さないプロの殺し屋が、ボスから佐藤という名前を与えられ、1年間普通の生活をする、という話。おもしろさが伝えられない僕の筆力のなさにガッカリします。暇な時読んでもらいたい。ホロリとします。22巻で長かった第一部が終了した。

 ただ、話が複雑になってきていることや、恋愛要素が入ってきていることには苦言を呈したい。僕としては、殺さない殺し屋、ファブル佐藤のコミカルさとキルスキルのギャップを楽しみたいのに、ここのところ、新宿スワンやウシジマくんのような半グレ漫画(ヤクザだが)の雰囲気が出てきている。ジャッカルをもっと出してほしい。🎵なんで、おれもやね〜ん🎵を連発させてほしい。見てない人にはさっぱり分からない話ですみません。

 

以上になります。

この漫画は映画にもなっているので気になった方は是非ご覧ください^_^

 

【小説を書くのは難しい】

皆さんこんにちは!

自分が思った事を書いてみました。

 

本は少し読むけどweb小説はほとんど読まない。魔法や異世界設定の話が多そうなイメージがあって、没入できそうにない。

 ただ、web小説を甘く見てはいない。魔法でも異世界でも、小説づくりは、自分が書きたい設定や世界背景を定めただけではうまくいかないことを、さらに、その設定が筆者と同じ熱量で読書に伝わるとは限らないことを、僕は知っている。

 設定を現実世界からすっ飛ばし、異世界にリアリティを与えようと筆を走らせると「知識のお披露目が鼻につくだけで何が言いたいのかよくわからない何か」ができあがってしまう。だからといって、異世界の説明や風景描写を飛ばしすぎると「登場人物だけでなく筆者自身もあちらの世界に行っちゃってるのではないか、というくらい何が言いたいのかよくわからない何か」ができあがってしまう。

 ならばと現実世界を事細かに書いても、こちらの分野は競合作家が多く読者もスレていて、ちょっとやそっとの事件では見向きもしない。
 そう考えると、成功しているweb小説、あるいはライトノベルあたりは、本当にうまくできているのだと思う。

 と、僕が熱く語っているのはなぜかというと、年に一度くらいわきおこる小説を書きたいモードに入っているからだ。これだけぶつぶつ言っているのは、その小説書きがちっともうまくいかないからだ。

 まず、設定がムズイ。過去にヒットした小説の設定をいくつか上げる。

「不老不死が実現した社会で、強制的に100年後に死なされる」

「修学旅行でバスごと無人の島へと拉致される。助かるためにはクラスメイト全員を殺害しなければならない」

「妻と小学5年生の娘を乗せたバスが崖から転落し、妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった」

「交通事故に五感の全てを奪われ、残ったのは右腕の皮膚感覚のみ。ピアニストの妻はその腕を鍵盤に見立て…」

 やっぱり、売れてる小説は設定が違う。

 筆力、テクニックも重要だ。例えば2本の話を並列に書く。それらが最終的にはひとつになり、化学反応を起こしストーリーがさらに一段上に走り出しクライマックスへ、となるのが理想だけど、なかなかそうはならない。読み手は、今はAの話を読んでいる。AB両方の話がおもしろければよいのだけど、たいていは、どちらかがつまらない、読者にとっては、AがおもしろければBが箸休めになってしまう。このダブルラインが両方とも強烈なら、成功はもうすぐそこまで来ている。僕の好きな「ジェノサイド」なんかこのお手本だし「麒麟の翼」もお見事です。

 

以上です。

ご愛読ありがとうございます!

またよろしくお願いいたします。

【鬱のサイン】

皆さんこんにちは!

今回は「鬱」がテーマです。

これから書く5つの症状が出てきたら休みましょう。

 

病んできたなと思っても、なかなか自分では休めないものです。。

まわりが気づいて出社を止めるのも1つの手です。

少し調子がおかしいな、ということはあるのですが、これ、なかなか他人には説明しづらいです。

例えば、こんな感じ。

自動車に例えた場合、エンジンが大きな故障をした場合には「動かない」という単純明快なかたちで症状がわかります。ところが、エンジンが微妙に調子が悪いといった軽微な故障のときは、動いたり動かなかったり、走るけれどもガタついたり、滑らかに走ったかと思えば急にエンストしたり、症状のあらわれ方が気まぐれで不安定で多彩です。同じ理屈で、こころの病で何らかの異変が起きているとすれば、それは軽微でデリケートな症状となってあらわれます。

 ふだんから、「明日は明日の風が吹く」「なるようになるさ」でやれたらいいのですけど、なかなかそうはいきません。

 

この、軽微でデリケートな鬱の自覚症状として5つあげていきます。

 

1.ベッドに入るとすぐ寝てしまう
 わたしなんか、薬がないと眠れないので羨ましいかぎりですが、のび太以外には、あまりそういう人はいないようです。

 

2.頭痛、下痢、微熱
 これらは、自律神経系の乱れによる身体の不調和のサインです。微妙な乱れがこれらの状態を引き起こします。これを、ほっておくとこうなります。

 

3.不眠
 ①ではぐっすり眠れていたのに。ここでしっかり休んでしまえば、引き返すことができるようです。眠りはこころを守る最後の防波堤とのこと。不眠が訪れたら赤信号です。

 

4.頭が冴えてくる
 不眠のとき、妙に頭が冴える感じになることがありませんか。それがさらに鋭くなったものだそうです。

 眠り足りたあとの頭のおだやかな清明さとは違って、どこが不穏な冴えです。頭はふらふらしているのに、なぜか遠くのほうにアンテナが伸びて、微かな救急車の音とか、どこか遠くのだれかの咳払いとか、そういう音が過敏にキャッチされます。
 なるほど。なんとなくわかります。そして、ここをほっておくと…

 

5.「偶然」が消える
 たとえば、どうしても遅刻できないのに遅くなって焦りに焦って車を急がしているとき、そういうことにかぎって赤信号につかまる、そういう経験はありませんか?。実際には偶然赤にぶつかっているだけなのに、ゆとりなく先を急ぐこころの傾きが、そんな感覚を生みます。「ことごとく赤ばかりになる」とは言ってみれば軽い妄想です。

 たとえば、話をしていて誰かが咳をしたときに、ああ、お前の話はつまらないからさっさと終われというサインにちがいない、というようにです。切迫した意識と知覚過敏のなかで偶発的なささいな事象が鋭敏に拾い上げられ、それに振り回されてしまうようになります。

 頭は静かに冴えわたっているのではなく、なにかがひしめきあっているような騒がしさにみたされていきます。
 ありますね。こういうこと。ここまできたら、さぼるしかない。心療内科に行きましょう。

 安らかな環境のなかで、静かにゆっくりと休みましょう。濁った水は下手にかき混ぜたり揺らしたりせず、そっとしておくうちにしだいに濁りが沈んで澄んでゆく、そういう感じです。

 

以上になります。

こういう自覚症状が少しでも出たら、プチ休みをもらいましょう。適度なさぼりです。例えば「午後だけ休みを取る」とか「出張や営業の際に直帰する」とかです。まだ明るいうちに、買い物をしたり、家でシャワーを浴びたりするだけでずいぶん変わります。こんな人ばかりだったら会社はつぶれると思いますか?大丈夫です。つぶれませんよ。あなた一人がさぼっても、悲しいくらいになんの影響もないのが世の中ってものです。
 
 ご愛読ありがとうございました^_^

【おすすめ青春小説4選】

皆さんこんにちは!

前回に引き続きおすすめ青春小説を4つ紹介させて頂きます。

もし「あ、これ読んだ事ある!」「私も好き!」っていう作品がありましたら教えて下さい😌

ではどうぞ!!

 

1.夜のピクニック恩田陸 

女子高生が主人公。普段の日常を学校で過ごしているだけでは分からない、心の深い場所に隠されたものが、夜道を共に歩くことによって現れ、濃縮したものとなってあふれ出す。だからこそ、ただ歩いているだけなのに特別な時間に変わる。こういう行事、わたしのときもあったなあ。夜道をひたすら歩き続ける、歩いている最中は、いつまで歩かせるんだ!なんて思っていましたが、こんな友人たちに囲まれて一緒に歩けるなら、わたしはもう一度どころか二度だって三度だって歩きたい。

 胸キュン度が高いのか、と思いきや、この本の主題はなにものにも代えがたい友情です。友情ポイントは8点!中心人物の貴子と融は、ふたりともどこか孤独で不器用。そんなふたりを支えている友人たちの優しさと強さに、胸が熱くなりました。

 恩田さんの表現のクセが‥という方もいますが、それは個性です。わたしは好きです。

 

友情:★★★★★★★★

興奮:★★★

胸キュン:★★★

合計:14P

 

2.風が強く吹いている/三浦しをん 

純度100%の疾走青春小説とありますが、その通りです。箱根駅伝がテーマですので箱根大好きな人におすすめです。主人公の清瀬灰二(はいじ)が箱根を走るために仲間を集めます。9人そろえますがあと一人足りない。メンバーがそろわないまま清瀬は4年に進級。

 もう無理か、とあきらめかけていたところに、目の前を二人の男が走っていく。逃げる万引き犯と追いかけるコンビニ店員。この万引き犯こそ高校陸上界のスター、走(かける)。走はスピードに乗ってぐんぐん追っ手を離していく。彼の走る姿に見とれる灰二。あいつだ。俺がずっと探していたのは、あいつなんだ。とうとう見つけた!追いかけろ!そしてチームに入れるんだ!

 清々しい、爽やか、そんな言葉がぴったり。

 いよいよ本番当日。清瀬は走に向かってこう言います。

三浦さんの筆力はすばらしい。まさにプロの仕事。さらっと読んじゃいますが、これはすごい。

 

友情:★★★★★★★

興奮:★★★★★★★

胸キュン:★★

合計:16P

 

3.ボックス/百田尚樹  

興奮度ハンパなし!鏑矢と木樽の友情も涙ものです。天才的なボクシングセンスをもつ鏑矢、勉強はできるが運動がまるでだめな木樽、この対比的な二人を中心に、友情、恋、涙、力、青春にある全てのものをてんこもりにした小説です。あまりにもりだくさんなため、これも一巻で収まらず上下巻に分かれています。ボクシング以外の格闘シーンもあります。

 主人公は木樽です。恋心を抱く女の子と歩いていると、中学時代自分をいじめたやつらが前からやってきます。目をあわせないようにしますが、見つかりからかわれ殴られます。あまりに惨めな気持ちになって、心配する彼女に背を向けてその場を泣きながら去る木樽。「なぜ男らしく戦わなかったのか、たとえ負けても戦うべきだった、たとえめちゃくちゃにされても勇敢に戦うべきだった!」

 このベストキッド的な展開、どうですか?続き、気になりませんか?ここから彼はボクシングに愚直に取り組み、めきめきと力をつけていきます。格闘系の話が好きなあなたにおすすめです。悩みますね。やっぱりこっちが一番か。まじめな努力型とお調子者の天才型、この二人の対立軸は『一瞬の風になれ』と似ています。

 

友情:★★★★★★★

興奮:★★★★★★★★

胸キュン:★★

合計:17P

 

そしてラストです!!!

 

4.一瞬の風になれ/佐藤多佳子

申し訳ございません。

各5ポイント、としておきながら、友情と興奮度で7ポイントつけてしまいました(苦笑)。まさに青春小説の王道です。陸上部、しかも人気の駅伝ではなく、100mと400mリレーの短距離種目の選手たちの物語です。100mの俊足ランナーが4人集まっても、全員の息が合わないとバトンは前に進まない、その緊張感がたまりません。努力型でまじめな主人公と、天才型でふまじめな幼馴染が力を合わせてリレーで強豪チームに立ち向かいます。
 不器用ゆえに人の数倍の練習量をこなし、本気で悩みかっこ悪くなってもやりきろうとする姿に、心が熱くなります。精神の限り体力の限りでぶつかる本気の姿には、心が震えました。

 友情、恋愛、家族愛・・・もりだくさんの胸キュン青春小説です。もりだくさんすぎて、3巻セットです。

 

友情:★★★★★★★

興奮:★★★★★★★

胸キュン:★★★★

合計:18P

 

以上になります。

いかがだったでしょうか?

もしこのブログで気になった作品がありましたら、手にとってみてください^_^

 

【おすすめ青春小説3選】

皆さんこんにちは♪

本日は私が数々の小説を読んできた中で特におすすめの青春小説をご紹介したいと思います!

 

「とにかく青春をもう一度味わいたい」

 忙しい日々を送っていると、つい青春時代を思い出したくなります。負けたくない!と必死で走っていたあの頃、好きな女の子にどうしたら振り向いてもらえるか、そればっかり考えていたあの頃、友達と自分の関係性に悩んでいたあの頃。日常のストレスを吹き飛ばし、夢を追いかけていたあの頃を思い出すためのきっかけとして、青春小説を読みます。

 青春と言えば、「友情」「興奮」「胸キュン(恋愛)」この3つです。よってこの3つに各5ポイントを与え、計15点で評価します。どの作品も、あなたを青春時代に一瞬でつれていってくれること間違いなしです。では、いきましょう。

 

1.黄色い目の魚/佐藤多佳子 

こちらは重ための話が盛り込まれています。主軸は恋愛です。この小学生でも中学生でもない、ぎゅーっと締めつけられるような苦しさともどかしさは高校生特有のもの。木島とみのりの、お互いに強烈に惹かれあってるのに「好き」という言葉では単純に表せない関係が凄く好きです。似鳥さんが出てくるところから、ぐっと面白くなってきます。何度読んでもやっぱり👍

友情:★★☆☆☆

興奮:★☆☆☆☆

胸キュン:★★★★★

合計:7P

 

2.あと少し、もう少し/瀬尾まいこ

学駅伝の話。中学駅伝は全部で6区あって、1区から順に6区まで走者がその章の主人公となって話がすすみます。襷とともに視点も引き継がれるわけです。

 三浦しをんさん『風が強く吹いている』の中学駅伝版、ともいえるかな。箱根駅伝だけが駅伝じゃないぞ。全国大会だけじゃなく、こんな地方大会でもそれぞれにドラマがあるんだぞ、ということがよくわかります。がんばれ、みんな。がんばれ地方の青少年(少女も)

友情:★★★★☆

興奮:★★☆☆☆

胸キュン:★★★☆☆

合計:9P

 

3.くちびるに歌を中田永一 

自閉症の兄を持つ桑原サトルと、母を早くに亡くしてどうしようもない父親と暮らす仲村ナズナの視点で話が進みます。合唱曲「手紙~拝啓十五の君へ~」を地区コンクールで歌い上げるまでの少年少女の心の変化や、賞を取るという欲ではなく、大切な人へ届けるように歌ったところがとても心に響きます。サトルの心の葛藤も、自分への手紙によって明かされますが、切なくて、抱き締めてあげたくなりました(何様!)。歌の場面より、コトミの恥ずかしい写真のデータが入っている先輩のパソコンから、データを消去するシーンがズキュンでした。

友情:★★★★☆

興奮:★★☆☆☆

胸キュン:★★★★★

合計:11P

 

以上になります。

いかがだったでしょうか?

もしこの中で好きな作品があれば教えてくれると嬉しいです^_^

 

 

【ブログを書く際に気を付けていること】

皆さんこんにちは!

タイトルにある通り、私がブログを書く際に気を付けている事を共有させて頂きます^_^

 

1.批判的な記事は書かない。なるべくポジティブな記事を書く


 人の悪口を書かないようにしています(中にはありますが‥)。読んでいてもあまりいい気がしないようで、そういう記事はあまり読まれていません。

 

2.感情を込めて書く

書くことも好きですが、みなさんのブログを読むことも好きです。その中で、わたしが読み入ってしまうブログは、その書き手の個性が表れているものです。ネットのやりとりも、対面でのコミュニケーションと同じだな、と思いました。対話もそうですが、書き手の熱が伝わってくる文章はおもしろいです。「感情は伝わる」というのは本当ですね。テレビ番組の「アメトーク」がおもしろいのは、そのテーマに対してこだわりをもつ芸人さんが、熱く語るからだと思います。どこかで聞いたことのあるような、書き手の見えないのっぺりとした話はおもしろくありません。

 先に「攻撃的な記事は書かない」とあげました。熱く批判することも、「感情」ですからつい引き込まれます。しかし、顔が見えない匿名性を帯びたブログで書くのは違反かな、と思います。顔を出せばいいのか、本名をあかせばいいのか、といわれると困るのですが。本名をあかして文句ばっかり言ってる人も、やっぱり違うでしょう。

 「読書生活」という名前のブログですから、本を題材にした記事を書くことを心がけています。ただ、おもしろかったところを引用しておしまいにするよりも(これも、中にはありますが‥)、自分の感情を出した記事の方がいいのかな、と考えています。例えば、司馬さんの『竜馬がゆく』は当たり前ですが、北海道で買っても沖縄で買っても、話の内容は同じです。北海道の竜馬が明治維新を生き抜く、なんてことはないわけでして。本の記事を書くからには、そこにわたしなりの感情をこめたいと思っています。下手に理屈をこねくり回すより、そっちの方が書いていて楽しいからです。

 

3.かんたんな言葉で書く

 理屈をこねくり回さない、とか、漢字をなるべく使わない、とか、そういうことです。この半年で、「私」や「時」などの言葉を、それぞれ「わたし」「とき」とひらがなにするようにしました。あとは、一文を短くする、とか、同じ文末を連続して使わない、とか、「思う」はなるべく別の言葉にする、とか、読みやすい文章を書くように心がけています。 

 

以上です。

本日もご愛読ありがとうございました!